世界のHIV感染者 3340万人
ウガンダのエイズ孤児 120万人
アフリカのエイズ孤児 1210万人
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もはや多すぎて、問題の大きさそのものの感覚もわからない。
そんな絶望的な数に数えられてしまう子供達がまさか歌うなんて。。。
って思いながら行ってきたゴスペル・コンサートwatoto Children's Choir 『Live of Hope』。
Watotoは、ウガンダで「子供の救済・指導者の育成・国の再建」を目指して活動しているNGO。
両親がエイズで死亡して孤児になった子供達の救済、未亡人になった女性の救済、
捨てられていく赤ちゃんの人命救助、子供兵として誘拐され殺人を強要され続けた
子供達の心のケアなど様々な活動を行っている。
そんな子供達のゴスペルコンサートは歌も踊りも笑顔も最高で、
これが普通のライブなら"すごくよかった!"で終われるんだけど。
どーもただそれだけじゃない力がうずめいているように感じた。。
それぞれが悲惨な過去を持っているのに、一体あのエネルギーはなんだろう。
"何かしてあげる"という思いじゃなくて
自分も携わらせてもらいたいって思う。
今の自分には募金くらいしかできないけど
まずはできることを1つ。
いつかこの子供達がウガンダを創るリーダーになっていくんだろうな。
内戦で血塗られた国だけど、ものすごいエネルギーを秘めた国のように思えた。
いつか行ってみたいな。